本当は、もっと輝けるはずだった。
「私だって、自分の感性や強みを信じて選べていたら、
もっと私らしく輝けたはず」
密かにそう思いながらも、どうすればいいかわからず、
自分の能力や可能性を知りたくて、適職診断や占いにヒントを求めたり、
「ベストな働き方」を外側に探していた時期もありました。
でも、診断結果を見ても「自分だけの答え」には感じられなかった。
結局、私が知りたかったのは――
他人の言葉ではなく、自分の内側から納得できる答えでした。
そして今――原点に戻り、自分を活かせる生き方へ。
思い返せば、私は幼い頃から香りが大好きで、
香りのついた文房具やおもちゃを集めて、
香りに触れることで安心感やときめきを感じていました。
また、人の話をじっくり聴いて、
その奥にある感情や声にならない想いにふれるような関わりも、
気づけば自然にやっていた“無意識の得意”でした。
今は、その2つ――香りと深く聴くことを改めて自覚し、
私らしい形で活かすことで、
「自分らしく生きたい」と願うあなたの力になれたらと願っています。

自分と深く向き合うことで、“ブランド”は育つ。
起業した今、HPやロゴデザイン、提供するサービスや世界観は、
自分の感性や価値観に丁寧に向き合ってきたからこそ生まれたと実感しています。
「私はどう在りたいのか」
「何を大切にして、どんな価値を届けていきたいのか」
そうした問いを重ねることで、
“私というブランド”は、少しずつ育ってきました。
きっとあなたにも、まだ言葉になっていない想いや美しさが、
静かに眠っているはずです。
香りと感情、感覚は深くつながっている。
香りは私にとって、“感情のスイッチ”のような存在でした。
心がついてこないまま、目の前のことに向き合っていた時期――
ふと好きな香りを嗅ぐだけで、スッと気持ちが切り替わって、
「よし、もう少しやってみよう」と思える瞬間があったんです。
また、コーヒーを丁寧に淹れて香りを楽しむと、
まるでラグジュアリーな空間にいるような感覚になれたり、、
忙しさの中で、ほんのひととき自分を取り戻す小さな支えになっていました。
香りは、思考を超えて、感覚のまま、
私たちの奥深くにある感情や記憶にそっと触れてくれる。
だからこそ、コーチングの時間にも
自分の好きな香りを取り入れてもらうことで、
より深く、リラックスして“本音の声”に気づいていけると感じています。
香りと共に、“自分らしさ”を取り戻す世界を。
将来的には、香りと脳のメカニズムをエビデンスに基づいて伝えるセミナーや、
あなたのビジョンや感性に寄り添ったオリジナル香水のご提案なども、
少しずつ育てていきたいと考えています。
ゆっくり立ち止まって、自分に立ち返る時間を。
あなたのペースで、ここから始めてみませんか?
その先には、あなたにしか歩めない道が、きっと待っているはずです。